# SlotFinder プライバシーポリシー最終更新日: 2025年11月9日本プライバシーポリシーは、Chrome 拡張機能「SlotFinder - 空き枠抽出 (Googleカレンダー)」（以下、「本拡張」）において取得・利用する情報とその取り扱いについて説明します。## 1. 取得する情報
- Google アカウント認証情報: chrome.identity.launchWebAuthFlow を通じて OAuth 2.0 のアクセストークンを取得します。トークンは calendar.readonly スコープのみを付与されています。
- Google カレンダー予定データ: ユーザーが明示的に操作した際に Google Calendar API から予定を読み込みます。取得範囲はユーザーが選択したカレンダーと期間に限定されます。
- ローカル設定情報: ポップアップで入力した Client ID・抽出条件・UI 状態などを chrome.storage.local に保存します。本拡張は、上記以外の個人情報やブラウジング履歴を収集しません。## 2. 利用目的
- カレンダー予定データを解析し、空き時間を抽出・表示・CSV 出力するため。
- OAuth の再認証を少なくするためにトークンを一時保存するため。
- ユーザーが設定した拡張機能の動作パラメーターを維持するため。## 3. データの保存と保持期間
- OAuth トークンおよび状態情報は chrome.storage.local に暗号化せず保存され、トークンの有効期限が切れるか、ユーザーが「サインアウト」や拡張のデータを削除するまで保持されます。
- その他の設定情報もユーザーが手動で削除するまで保持されます。
- Google カレンダーの予定データはメモリ上で処理され、ストレージへ保存しません。## 4. 第三者提供
- 本拡張はサードパーティサーバーへデータを送信しません。
- Google Calendar API へのリクエストは、ユーザーが同意した Google との直接通信のみです。## 5. ユーザーの選択肢
- ポップアップの「サインアウト」または Chrome 拡張の設定からデータを削除できます。
- Google アカウントの マイアカウント > セキュリティ > アカウントへのアクセスを許可したアプリ で本拡張へのアクセス権を取り消せます。
- Chrome から拡張機能を削除することで、すべてのローカルデータが削除されます。## 6. セキュリティ
- データはすべてユーザー端末内で処理され、開発者のサーバーには送信されません。
- OAuth トークンを安全に保つため、共有端末ではログアウトや拡張削除を推奨します。## 7. ポリシーの更新
ポリシー内容を変更する場合は、このファイルを更新しリポジトリ上で告知します。重要な変更がある場合は、バージョン番号の更新とともに目立つ形で通知します。## 8. お問い合わせ
ご質問やご要望がある場合は、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
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